11月15日より取得した山林300坪の本格的な開墾が始まります。
取得時は、耕作放棄地のように雑草だらけの土地でしたが、草刈り機を購入し下草を2か月間かけて刈込み、地表が見える状態にしました。
草刈りでは、棘のある草(ウコギ科)に大変に悩まされました。
生命力が強く、伐採しても数日後にはまた芽が出てきて追いかけっこのような状況でした。
地表が見えたことで、前所有者が伐採した木の残骸が見えてきました。
今回は、ワインブドウの苗木を植えるために、周囲の山林の伐採を行い、圃場に光を取り込んでいきます。
知人の紹介の木こりさんに依頼し、光を取り入れるために最低限の木を伐採してもらっています。
伐採する木はカラマツが中心で、こちらは薪ストーブの薪として再利用されます。
その後、ワインブドウを植える妨げとなる木の根の抜根を行い、3月に耕運機をかけ、4月には苗木を植える運びとなります。
今後の作業についても、逐次ホームページでお知らせしていきます。