真楽寺の紹介、前回は「三重塔」を紹介しましたが、今回は第2弾「龍神池」についてです。
「龍神池」に沸く水はびっくりするほどきれいです。
地元に伝わる「甲賀三郎龍伝説」というお話があります。
地底に落ちてしまったある男が歩き回り、光に導かれて地上に出たところ、なんと龍になってしまっていたという伝説です。
その龍が頭を出したと言われる場所が「龍神池」です。
「甲賀三郎龍伝説」をもとにした「龍神祭り」は、毎年7月の最終土曜日(2025年は7月26日)に開催されます。
お祭りは真楽寺での「龍神開眼式」から始まり、御代田駅前や龍神の杜公園では「龍神の舞」が披露されます。
中でも、全長45メートルの龍が舞う姿は迫力満点。爆竹や太鼓の音で会場は大いに盛り上がります。
お祭りのもとになっている「甲賀三郎龍伝説」、興味がある方は是非調べてみてください。
御代田町と諏訪湖の思わぬつながりを発見できます。
