ワインエキスパート試験にむけた勉強では、各国の産地について学びました。
試験対策の一環として、フランス・ブルゴーニュ地方「コート・ド・ニュイ(Côte de Nuits)」の村名と、赤ワイン・白ワインどちらを主に造っているかを覚えました。
たとえばフィサン(Fixin)は、赤を主体に白も少量造っている村。
「いつかフィサンの白に出会えたら飲んでみたいな」と思っていたのですが、ついにその願いが叶いました。
DOMAINE BERTH “CHAMPS DE CHARMES” FIXIN 2023ーシャルドネ主体で、すっきりとした飲み口のものでした。
同じくブルゴーニュ地方の「コート・シャロネーズ(Côte Chalonnaise)」も、村名アペラシオンを覚えました。
北から ブーズロン、リュリー、メルキュレ、ジヴリー、モンタニー の5つです。
ブーズロンを除く4つの村名アペラシオンにはプルミエ・クリュがある、「モンシロチョウ」という語呂合わせでモンタニー( Montagny )は白ワインのみ、と覚えました。
そして・・・、「いつかモンタニーの白も飲んでみたい」と思っていたところ、こちらも嬉しい出会いがありました。
OLIVIER CHANZY “MONTAGNY 1ER CRU” ーシャルドネを主体に樽とステンレスタンクを組み合わせて仕立てた、後味のよいすっきりした味わいでした。
いつかフィサンやモンタニーのようなワインを造ってみたいです。




