「Forrest(フォレスト) Wines」は、ニュージーランド・マールボロに拠点を置く中堅ワイナリーです。
創業者であるジョン&ブリジット・フォレスト夫妻は、もともと科学研究および医療分野で成功を収めていました。
しかし、1980年代後半、そのキャリアのすべてを手放し、当時まだ発展途上だったニュージーランドのワイン産業へと挑戦しました。
常に新たな挑戦を続ける革新的な生産者として知られています。
近年、SDGsの浸透により「アルコールの有害な摂取を含む物質乱用の防止・治療の強化」が掲げられるなど、飲酒に対する意識は世界的に変化しています。
こうした背景のもと、「Forrest Wines」はアルコール度数10%以下の低アルコールワインを展開しています。
「The Doctors’(ザ・ドクターズ)」シリーズは、医療分野出身である創業者に由来する名称で、「Forrest Wines」を代表する低アルコールワインのシリーズです。
低アルコールワインは輪郭がぼやけがちですが、「ザ・ドクターズ ソーヴィニヨンブラン」は違います。
ソーヴィニヨン・ブラン特有のパイナップルを思わせる華やかなアロマがしっかりと立ち、高い酸が全体を引き締めます。アルコール度数の低さを感じさせない、シャープで完成度の高い一本です。
また、近年、日本でも徐々に認知度が高まっている注目品種「プティ・マンサン」から造られるワインも特筆すべき存在です。
果汁の自然な甘みを残し、アルコール度数は約10%前後。
やさしい甘みと爽やかな後味が特徴で、余計な苦みがなく非常にクリーンな仕上がりです。
ワイン愛好家はもちろん、女性やワイン初心者の方にも親しみやすく、ついグラスが進んでしまう魅力を持っています。


「Forrest Wines」の醸造チームには日本人スタッフも在籍しています。
ワイナリーの考え方やブドウ栽培・醸造のスタイルについて直接お話を伺うことができ、理解を深める貴重な体験となりました。
「Forrest Wines」はマールボロの地で30年以上にわたりワイン造りを続け、今では世代を超えて受け継がれる存在となっています。
清潔感のある美しい環境が整えられており、落ち着いた雰囲気の中でゆったりと過ごすことができるワイナリーでした。


Forrest Wines https://www.forrest.co.nz/




