長野県の事業「里親ワイナリーによる醸造技術研修事業」に弊社代表が研修生として選ばれました。
この事業は、「里親ワイナリー」として登録された県内ワイナリー・サイダリーに研修生を受け入れ、ワイン・シードルの醸造に関する知識及び技術を習得するための実務研修を行うものです。
信州ワインバレー構想2.0に基づき、高品質な長野県産ワインやシードルの醸造体制を確保して産地の確立を図るため、意欲的な県内ワイナリー等を里親として、ワイナリーやサイダリーの設立を目指す農業者等の醸造技術の向上を支援する事業です。
研修は9月下旬から始まり、研修先は、醸造長が小西超氏の、ヴィラデストワイナリーで行われます。
小西超氏といえば、ご存じのかたも多いといま思いますが、映画「ウスケボーイズ」や「シグナチャー ~日本を世界の銘醸地に~」で描かれている日本のワイン業界を牽引した麻井宇介(浅井昭吾)の思いを継いでいる醸造家の一人です。
日本の気候を活かしたワインの製造方法に触れることができればと思い、今からとても楽しみにしています。醸造に関する知識も発信していきます。